※注意！　ネタバレが含まれています。

12月19日に韓国で放送されたバラエティ番組、tvN芸能『テントの外はヨーロッパ5』第10話では、ラ・ミラン、クァク・ソニョン、イ・ジュビン、イ・セヨンの4人がオーストリアで王室文化を体験しながら、特別な旅を楽しむ様子が映された。このエピソードでは、メンバーたちの笑いに満ちた旅行が視聴者を魅了した。

オーストリアでの新たな魅力と王室文化の体験

イタリア北部ドロミテ山脈からオーストリアのザルツブルクに到着した彼女たちは、音楽と芸術の街として知られるザルツブルクで王室文化を満喫。街の上品な雰囲気や歴史を感じさせる馬車に感動し、「ここはまるで妖精が住んでいる場所のようだ」と絶賛した。

名物デザート「ノッケルン」が登場すると、その巨大なサイズに驚きながらも、次第にその美味しさに引き込まれていった。メンバーたちは「これを食べるのは無理」と言いつつも、最終的には「私たちは人間じゃないかも」と笑いながら食べ進める姿が印象的だった。また、『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台であるミラベル庭園を訪れたラ・ミランは、映画の名シーンを再現するようにドレミの歌を歌いながら、「これこそ私のロマン」と満足そうに語った。

湖畔の絶景キャンプとグルメ

次に訪れたのは絵本のようなオーストリアの湖畔の街「ハルシュタット」。到着は夜遅くになったが、湖面に映る幻想的な景色に「本当に童話の中にいるようだ」と驚嘆し、感動を共有した。夜が更けると、ラ・ミランが約束を破りラーメンを準備。イ・ジュビンは「食べない」と宣言するも、他のメンバーが美味しそうに食べる姿に心を揺さぶられ、最終的には「お腹が空いた」とパンを手に取り、笑いを誘った。

翌朝の特別な体験

翌朝、アンティークな馬車キャンピングカーを発見した彼女たちは「ここに泊まりたい」と夢見心地になりつつ、ハルシュタットの市街地へ向かった。湖では白鳥が泳ぐ風景に「まるで童話の世界そのもの」と感嘆し、オーストリアの自然美に再び魅了された。

今回のエピソードは、オーストリアの豊かな自然や王室文化の体験に加え、メンバーたちのユーモアあふれるやりとりが視聴者に癒しと笑いを届けた内容となった。