ソン・イェジン、夫ヒョンビンを支える応援と家族愛
俳優ソン・イェジンが夫ヒョンビンの主演映画『ハルビン』の応援のため、初めてVIP試写会に参加し注目を集めた。12月19日、ソウルで行われたこの試写会で、彼女は夫を公に応援し、夫婦の絆の深さが改めて注目された。
試写会での夫への応援
ソン・イェジンは白いTシャツにデニム、黒のロングコートというカジュアルなスタイルで登場。司会者から「ヒョンビンさんの映画試写会への参加は初めてですね」と問われると、「私の映画でもないのに私が緊張しています。頑張ってね!」と笑顔で応援メッセージを送った。また、「夫が苦労している姿を見て胸が痛かった。同じ俳優としてその辛さがよく分かる」と述べ、夫への愛情と尊敬を語った。
映画『ハルビン』でヒョンビンは韓国の独立運動家アン・ジュングン(安重根)役を演じており、彼自身も「この役を演じることは大きな挑戦だった」と語った。
親としての変化と家族の絆
ヒョンビンは子供が生まれたことで人生観が変わったと述べた。「子供と遊びながら日々の小さな幸せを感じている。特に、妻が母親として一生懸命な姿を見ると尊敬の念が湧く」と語り、家族の存在が彼にとってどれほど大きな意味を持つかを強調した。
また、ソン・イェジンが新作映画の撮影に取り組む姿に触れ、「彼女がどれだけ演技をしたかったかを考えると、母親としての責任を果たしながらも演技を続ける姿に感動する」と述べた。
映画『ハルビン』への期待
『ハルビン』は1909年を舞台に、アン・ジュングンとその仲間たちが抱える葛藤や追跡を描いた時代劇。ヒョンビンの緊迫感あふれる演技が期待されており、韓国での公開日は12月24日となっている。
ソン・イェジンとヒョンビンはそれぞれのキャリアを尊重し、家庭でもお互いを支え合う理想的な夫婦像を見せている。映画『ハルビン』の公開と共に、彼らの家族愛にも注目が集まっている。
Share this content:
コメントを送信