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「愛は一本橋で」第8話:愛と運命に揺れる二人【ネタバレ注意】

※注意!ドラマのストーリーに関する内容が含まれています。

2024年12月15日に放送された韓国のtvNドラマ「愛は一本橋で」第8話では、主人公たちの秘密の恋愛が本格的に進展し、青春の葛藤や切ないロマンスが描かれた。

秘密の恋愛とワークショップでの衝突

物語は、ソク・ジウォン(チュ・ジフン)がユン・ジウォン(チョン・ユミ)を追いかける形で教師たちのワークショップに参加するところから始まる。彼はユン・ジウォンに「2日間も会わずに生きられるのか」と問い詰めるが、彼女は「大丈夫です」と断言。ジウォンのそっけない態度に嫉妬しながらも、彼女のそばにいるため無理やり同行する。

ワークショップでは、ジウォンが同僚のコン・ムンス(イ・シウ)と親密に見える状況に、ソク・ジウォンは焼きもちを焼く。さらに、カラオケで彼女とムンスがデュエットする中、彼は突然ステージに飛び入りし、愛の歌を熱唱。これにはジウォンも驚き、彼を叱責するが、最終的にはキスで仲直りする。

写真=韓国tvNドラマ「愛は一本橋で」のキャプチャ
写真=韓国tvNドラマ「愛は一本橋で」のキャプチャ
写真=韓国tvNドラマ「愛は一本橋で」のキャプチャ
写真=韓国tvNドラマ「愛は一本橋で」のキャプチャ

複雑な人間関係と過去の葛藤

ジウォンとジウォンの関係に影を落とすのがチャ・ジヘ(キム・イェウォン)の存在だ。彼女はかつてジウォンを好きだったが、現在は友人としての感情と彼女への嫉妬の狭間で揺れている。彼女は過去の秘密を打ち明けようとするが、ソク・ジウォンから「準備ができたらジウォン本人に話せ」と諭される。

そんな中、ソク・ジウォンの父ソク・ギョンテ(イ・ビョンジュン)は、息子の行動を不審に思い、ワークショップ会場のリゾートを訪問。父親が部屋を訪れた際、ジウォンとジウォンが一緒にいる場面を目撃し、秘密の恋愛が発覚する。

18年の因縁と新たな恋愛の始まり

物語の背景には、同じ日に生まれた因縁のある家同士の男女が、18年ぶりに再会したという設定がある。第7話では、互いに伝えられなかった18年前の想いが明らかになり、2人の関係が再び動き出す様子が描かれた。

第8話では、ソク・ジウォンが「本当の恋愛をしよう」と告白し、2人は本格的に付き合い始める。ジウォンのオフィステルで秘密のデートを楽しむ場面や、キス寸前のロマンチックなスキンシップが描かれ、視聴者の心をときめかせた。

青春の甘酸っぱさと新星の台頭

また、若手俳優チョ・ボムギュ演じるウン・ギソクのストーリーも注目を集めた。彼は片思いの相手コ・ヘス(チェ・ユンジ)に嫉妬しつつも、思いを伝える不器用な告白で視聴者の共感を呼んだ。純粋でありながらも揺れ動く10代の感情を繊細に描写し、物語に深みを与えている。

制作側からの期待

写真=韓国tvNドラマ「愛は一本橋で」

制作チームは「8話では大人の魅力と秘密のロマンスが存分に描かれる。運命に導かれた2人の再生ロマンスに注目してほしい」とコメント。ジウォンとジウォンの恋愛は、青春の情熱と成熟した愛の両方を描き出し、ドラマの見どころをさらに深めている。

「愛は一本橋で」は毎週土・日曜午後9時20分に放送されている。

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